CD ができるまで☆その5

ラテン音楽って

ラテン独特のニュアンスを出すのがなかなか難しく
それを伝えるのも難しい。
ラテンはこうあるべき!
というのが、やはりあるんです。

それで、悔いを残さないためにも、キューバ色の強いアレンジのラバンバとミケリーダは

ラテン界の重鎮 森村献さんにミックスをして頂くことにしました。

私が無知なために
良かれと思ってやった事が、いろんな方に失礼があったりして、
正直泣きましたね。
人になるべく迷惑をかけたくなかった。

知らないこととはいえ
一生懸命関わって下さる方々と、もっと相談したり、喧嘩してでも話合ったり、勉強しなきゃいけなかったです。

いろんなことから逃げてました、私。
こんなんじゃ、CD作るなんてしなきゃよかった〜
って思ってました。

普段なにげなく聞いてるCDには、
こんなにたくさんの苦労と、多くの方の思いが込もってるんだなぁ〜と痛感。

とはいえ
森村献さんの緻密なミックスは、曲により一層の強さを与え、厚く、疾走感のある仕上がりで、びっくりしました(☆。☆)
すばらしい。

音楽というのは

ピアノをいっぱい練習すれば良いというのではなく
もっと深く、多角的に学ばなければならないな〜と。
尊敬する森村さんのお陰で、気が付かなかったことを沢山教えて頂き、大変勉強になりました。
↑よりいっそう頑張りたいと思ったのを思い出しました(;^_^

まだまだやらなきゃ、私。

そして、次はマスタリング作業となります♪

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